こんにちは、むつです。
竜王戦お疲れ様でした。伝説ポケモンが使える公式大会があると聞きつけ参加してきました。

<最終8,289位 19勝18敗(勝率51%)>
結果は出せませんでしたが、備忘録として残しておきます。
レギュレーション
ランクバトルシーズン12のルールは以下の通りです。
・期間:2020.12/11 9:00〜 12/14 8:59
・総合時間:最大20分
・持ち時間:7分
・1日あたりの対戦可能回数:15戦
・最大試合数:45戦
・特別なポケモンが1匹まで使用できるシングルバトル
<特別なポケモン>
・ミュウツー
・ルギア
・ホウオウ
・カイオーガ
・グラードン
・レックウザ
・ディアルガ
・パルキア
・ギラティナ
・レシラム
・ゼクロム
・キュレム
・ゼルネアス
・イベルタル
・ジガルデ
・コスモッグ
・コスモウム
・ソルガレオ
・ルナアーラ
・ネクロズマ
・ザシアン
・ザマゼンタ
・ムゲンダイナ
・バドレックス
構築経緯
「ゼルネアス」を使ってみたかった。それだけです。
2体でお膳立てして、「ゼルネアス」で全抜きする構築です。後から思ったのですが、「エルフーン」を使ってあげればよかったです。
この構築はこちらを参考にさせていただきました。
戦友紹介
ゼルネアス@パワフルハーブ
ゼルネアス@パワフルハーブ(フェアリーオーラ・ひかえめ)
201( )-×( )-124(68)-201(252)-118( )-143(188)
ムーンフォース/きあいだま/10まんボルト/ジオコントロール
ぽけっとふぁんくしょん!この構築の絶対的エース。2体の犠牲を伴ってでも、託す価値のあるポケモン。一つミスだったのは、構築記事の努力値振りのまま使ってしまったところ。
最速ゼルネアスのジオコントロール発動後
すばやさ実数値:332
VS
最速ザシアン@こだわりスカーフ
すばやさ実数値:330
だったため、最速にすべきでした。火力は落ちますが、「ジオコントロール」発動+「エレキフィールド」下の「ダイサンダー」で確1とれていたので、完全にミスでした。
「カバルドン」で「ステルスロック」を撒いて、「カプ・コケコ」で壁を貼り、「ゼルネアス」の「ジオコントロール」で全抜きする。机上論に見えて、かなり通しやすくて驚きました。
ただ、積み構築を使ういい機会にはなったので、いい経験になりました。
積んだ後に止められたのは「ザシアン(けんのおう)」、「日食ネクロズマ」、「ダイマックスメタグロス」です。ただ、「エースバーン」でも結局対応できなかったので、場を整えて、「ゼルネアス」を信じてあげたほうがよかったかもしれません。
選出数:3位(25/37)
カプ・コケコ@ひかりのねんど
カプ・コケコ@ひかりのねんど(エレキメイカー・ようき)
177(252)-135( )-106(4)-×( )-95( )-200(252)
とんぼがえり/ちょうはつ/リフレクター/ひかりのかべ
ぽけっとふぁんくしょん!サポート型です。
①壁を貼ること、②挑発で相手を止めること、③「ゼルネアス」の10万ボルトのために「エレキフィールド」を貼ることです。
今まで、フィールドの威力上昇を意識したことがありませんでしたが、こんなにも確定数が変わるんだと、驚きました。
また、「メタモン」に対して壁を貼ることで「ゼルネアス」でも撃ち勝てるようになります。
選出数:1位(33/37)
カバルドン@オボンの実
よくいる起点型「カバルドン」です。「あくび」が「エレキフィールド」下では無効になるため、タイミングには注意が必要です。
選出数:2位(27/37)
エースバーン@いのちのたま
積みエース②です。「ザシアン(けんのおう)」に対して強いかと思いきや……。
選出数:4位(11/37)
ガラルファイヤー@じゃくてんほけん
ファイヤー悪@じゃくてんほけん(ぎゃくじょう・ひかえめ)
165( )-×( )-111(4)-167(252)-145( )-142(252)
もえあがるいかり/ぼうふう/わるだくみ/ちょうはつ
ぽけっとふぁんくしょん!積みエース③です。「日食ネクロズマ」対策で入れたのですが「ロックブラスト」を覚えることを失念していました。もっと伝説ポケモンを調べるべきでした。
選出数:6位(4/37)
ゾロアーク@きあいのタスキ
ゾロアーク@きあいのタスキ(イリュージョン・おくびょう)
135( )-×( )-80( )-172(252)-81(4)-172(252)
ナイトバースト/かえんほうしゃ/くさむすび/わるだくみ
ぽけっとふぁんくしょん!見せポケモンかと思いきや、裏のエースです。意外や意外、「カプ・コケコ」の顔して出して、わるだくみから全抜きすることが3回ありました笑 (ラグラージ→ナットレイ、スイクン→ナットレイ)
後から気づいたのですが、「カプ・コケコ」に「イリュージョン」すると「エレキフィールド」が発動しないので、バレてしまいますね。ただ、案外見ていないことが多かったり、初手壁を貼りにきた「ドラパルト」にばつぐんが取れたのもいい働きでした。
うまく構築に組み込めれれば強力なポケモンです。
「てんねん」の「ヌオー」を厚くみたのですが、計算し直したところ、「ゼルネアス」でも対応できたので、いれなくてもよかったです。
選出数:4位(11/37)
基本の選出
①カバルドン、カプ・コケコ、ゼルネアスorエースバーンorファイヤー
②ゾロアーク、カプ・コケコ、ゼルネアス
基本的に「カバルドン」、「カプ・コケコ」は倒してもらって、「ゼルネアス」を無償で降臨させます。相手の伝説ポケモンによって「エレキフィールド」を残すのか両壁貼るのがいいかを判断します。
「ジオコントロール」が強すぎるので、積めば大体の相手を倒せます。ミラーマッチの場合は、いかに先に「ジオコントロール」を決めるかの勝負です。
遭遇した伝説ポケモン
1位 イベルタル(10/37)
※こちらが「ゼルネアス」だったため、3回選出されませんでした。
2位 ゼルネアス(7/37)
「ジオコントロール」をどちらが先に打つかで試合が決まる。
3位 ザシアン(5/37)
「こだわりスカーフ」が多かった印象。
4位 日食ネクロズマ(4/37)
「サイコファング」や、「ロックブラスト」が厄介。
5位 ディアルガ(3/37)
タイプは優秀だが、そこまで危ないポケモンでもない。
以下、1回
ムゲンダイナ、レシラム、ゼクロム、キュレム(炎)、キュレム(電)、ルナアーラ、カイオーガ、なし
まとめ
今回は初めてのインターネット大会「竜王戦」の構築でした。普段活躍しないポケモンが目立ったり、耐久ライン、素早さラインが大きく違うのも楽しかったです。
平日の開催だったのでフルに潜ることはできなかったことや、一度パーティを登録すると変更できないことで修正ができなかったのは苦しかったです。ただ、大会前に試運転するにも、カジュアルマッチに潜るしかないので、無理な相談かもですね。
今回は「ゼルネアス」の構築記事を見て、ほぼ真似して使用したわけですが、構築はイチから作らないと見えない深い部分があって、たった30戦では全然掴めませんでした。
結果は微妙なものになってしまいましたが、構築を組むにあたってかなり刺激になりました。たまにはレンタルパーティを使ってみるのもありですね。順位を上げるのにいい練習になりそうです。
竜王戦2020
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